バイオ炭の有効利用と普及に関する講演会を開催しました
バイオ炭とは?
バイオ炭とはバイオマス(生物由来の有機物)を炭化させたもので、木や竹、もみ殻、家畜の糞などが原料となります。
バイオ炭には植物の成長を促進する効果があり、大半が炭素で構成されているため、農地に埋めることで作物の品質を向上するうえ炭素の貯留となり、温室効果ガスの削減につながる事が期待されています。
福井県では地域未利用バイオマスを利用したバイオ炭製造技術の研究を行っており、今後、有効活用や普及に向けた取り組みを進めていきます。
バイオ炭の有効利用と普及に関する講演会を開催しました。
令和3年 3 月 20 日(土)、福井市地域交流プラザ(アオッサ)にて
日本炭研究の第一人者である東京大学名誉教授の谷田貝先生をお招きし、
最先端のバイオ炭の有効活用や展望などについてご講演いただきました。
当日は自治体関係者や一般の聴講者など45名が参加し、真剣に聴講していました。
当日の資料はこちらからダウンロード可能です。
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